「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」113話のネタバレと感想をまとめてみました!
毒を盛った犯人という噂を流されてしまった芙美。
看病をすることで噂を早く鎮められるよう対処します!
悪女の定義113話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ113話最新話と感想!看病の効果
人を世話することの価値
芙美がアイリーンの看病をするということは、芙美が想像していた以上に周りにとって衝撃的なことでした。
アイリーンの侍女たちは、犯人かもしれない人に看病を任せることに激しい抵抗を見せます。
しかし皇太子が許可してしまったため、彼女たちは芙美を監視するしかありませんでした。
芙美の侍女たちも、公爵家の娘が人の世話をするのは聞いたことがないと驚きます。
エスターは、自分たちのうちの誰かを送ることでも誠意は示せるはずだと言いますが、芙美は自分が行った方が確実だと考えます。
ばあやは何事かと怒りますが、噂を一刻も早く鎮めるため、早速芙美はアイリーンの部屋へ看病をしに行くことにしました。
慈悲の化身
アイリーンの看病は思っていたよりも大変なことはなく、大体のことは侍女たちがやってくれていました。
絶え間なく向けられる監視の視線は気になりますが、それも時間が経つにつれて弱くなっていきます。
大変でなかっただけでなく、予想よりもこの看病は芙美にとって良い結果をもたらしました。
世話をすることに価値を置いていないこの世界では、位の高い人が他人の世話をすることは衝撃です。
看病の噂を聞いた人々は、芙美のことを慈悲の化身のように扱うようになりました。
アイリーンの本音
3日もすればアイリーンの部屋に1人で残されるようになりました。
寝込むアイリーンを見つめながら、何故このようなことをしたのかと心の中で問いかけます。
脅迫した時から命を覚悟してのかもしれないと考えながら、暇つぶしに部屋を見物しようとしたとき、アイリーンがわずかに意識を取り戻しました。
意識は混濁していますが、目の前に居るのが芙美であることはわかるようです。
憎悪を込めた目で見つめるアイリーンは、全部芙美のせいだと呟きます。
芙美はその言葉に、誤った選択をした自分のせいだと言い返しました。
どん底に生まれた自分と、公爵家に生まれた芙美では苦労が違うと喚くアイリーンですが、芙美は余裕の笑みを浮かべます。
他人の機嫌を取り、偽りの関係を重ねてきた結果だと言い、だから自分に勝てないのだと突き放しました。
悔しそうに涙を流し喚き続けるアイリーンに、芙美はもう一度、あなたは絶対に私になれないと伝えます。
悪女の定義113話感想
芙美はアイリーンの看病をすることにしました!
その効果は思った以上で、悪い噂はすぐになくなりました。
思ったよりも看病の効果は大きかったですね!
芙美は最も効果的な手段を取る事が出来たのでしょう。
悪いのはアイリーンですが、芙美の計算高さには笑ってしまいました。
どんな状況でも味方につける芙美に対し、アイリーンは何も上手く行きません。
良い気味だと思う気持ちもありますが、あまりにも上手くいかなすぎて哀れですね。
それでも自分を省みることをしない所が、アイリーンの弱点なのだと思います!
本性むき出しで喚くアイリーンに正論で返す芙美は強いですね。
もうこれはほとんど勝負がついたのではないでしょうか。
早くアイリーンが毒を飲んだ証拠が見つかることを期待します!
悪女の定義ネタバレ113話最新話と感想!看病の効果まとめ
今回は、「悪女の定義」113話のネタバレと感想を紹介しました!
看病をしたことで悪い噂を断ち切った芙美。
目を覚ましたアイリーンがどう振る舞うのか、今後の展開が気になります!