「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」121話のネタバレと感想をまとめてみました!
追放日が来たアイリーン。
諦めきれない思いを抱えながらも、従うほかありません。
悪女の定義121話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ121話最新話と感想!芙美が次期皇后に確定
歩いて追いだされるアイリーン
荷物の片づけが進む中、アイリーンは浮かない表情を浮かべて部屋で座っています。
プランチェット夫人が荷物は別に送ると伝え、早く出発するよう言いますが、アイリーンはこのまま諦めることはできないと動きません。
その時皇太子が部屋を訪れ、アイリーンは追放の撤回をしに来たのではと表情を明るくします。
しかし部屋に入ってきた皇太子はすぐにそれを否定し、警告しに来たのだと言いました。
命まで失いたくなければ大人しく過ごすよう忠告されますが、アイリーンはひどい仕打ちだと頭を抱え、どうなるかわかっているのかとまたも脅そうとします。
魔法具を取り出し、なんとかもう一度作動させようとしますが動きません。
悪足掻きはするなと魔法具も取り上げられ、皇宮から消えろと言われたアイリーンは、悔しそうに出て行ってしまいました。
唯一のレジーナ
皇宮内を歩いて出て行くアイリーンを部屋から見下ろす芙美は、どうして馬車に乗らないのかと呟きます。
その呟きを聞いたラブエルは、罪人のため宮内で馬車を乗る資格がなくなったのだと教えてくれました。
いつの間にか芙美の周りには侍女たちが4人全員集まり、おめでとうございますと頭を下げます。
芙美が唯一のレジーナとなり、次期皇后の最有力候補者になったのでした。
ラブエルから散策でも行って来たらどうかと言われますが、その意図は人々に見せつけることです。
侍女たちはいつもより念入りに準備をして、人々の前に初めて次期皇后として現れる姿を綺麗にしてくれました。
皇后との不仲
皇宮内も雰囲気が変わり、出会う人々が恭しく頭を下げ、次期皇后として扱われるようになったことを実感します。
散策のため歩いていると、目の前から皇后が現れます。
痛んでいた歯が抜け落ちたかのような顔色の良さだと言われ、歯など傷んだこともないと返しました。
言い返され腹が立った皇后は、着飾った芙美の美しさに触れ、綺麗な顔が萎れた時のことも考えておいた方が良いと微笑みます。
運が良かったからと思いあがらないようにとまで言われ、芙美はすべては自分の実力であり、皇后は負けたのだと返しました。
ふたりの間の火花が燃え上がりかけた時、カイラードが現れたことで皇后はその場を離れました。
大丈夫かと心配されお礼を言うと、一緒に散歩でもどうかと誘われます。
狩猟祭のお礼もしていない状態で誘いまで断ることはできず、芙美はその申し出を受け入れました。
悪女の定義121話感想
アイリーンが去り、芙美は次期皇后という立場が確実になりました!
残る敵は皇后のみです!
アイリーンは最後まで自分の行いを顧みず、なぜ自分ばかりが酷い目に合うのかと被害者面をしていましたね。
皇太子が来たときは助けに来たのかもと喜び、そうではないと分かればまた脅すなんて、自己中すぎて呆れてしまいます。
馬車に乗る資格も無く歩いて追放される姿はとても惨めでした!
これで芙美が唯一の次期皇后候補者となりましたね!
ここまでいろいろ大変でしたが、なんとか先を見て知恵を使い、倫理観を持って励んできた結果です!
転生後の人生はとても充実しており、転生出来て良かったなと心から思います!
まだ皇后という枷は残っていますが、もう芙美が皇后になる外ないので大丈夫でしょう。
第七皇子の時のように命までも奪おうとして来ないことを願います!
悪女の定義ネタバレ121話最新話と感想!芙美が次期皇后に確定まとめ
今回は、「悪女の定義」121話のネタバレと感想を紹介しました!
次期皇后となることが確定した芙美。
皇后との派閥を上手く片付けることが出来るか、今後の展開が気になります!