「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
ディナーでの皇太子の態度が気になる芙美。
もしかしたらスパイを送り込んだのは、皇太子ではなく別の人物の可能性もあることに気が付きます。
悪女の定義14話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ14話最新話と感想!アイリーンからのスパイ
調子に乗るヘルマ
皇太子とのディナーから戻ると、侍女らがお風呂の準備をしていました。
通常レジーナは入浴にも侍女が付くのですが、芙美は考え事がしたかったため全員を外に出そうとします。
侍女の経験のある婦人は戸惑いますが、ヘルマはシャルティアナがそう望むのなら従おうと他の侍女らを先導しました。
先ほどに比べさらに調子に乗った態度をとるヘルマを見て、皇太子を仕掛けるために言った誉め言葉を聞いていたのではないかと不快な気持ちになります。
違和感の正体
1人で湯船につかりながら、芙美は考えを整理します。
ヘルマが皇太子のスパイなら、ディナーの時の態度は不自然です。
まるで他人事のような反応だったことが、どうしても芙美の頭に引っかかります。
皇太子のスパイではないとすれば、では誰のスパイなのでしょうか。
ふとそう考えた時、芙美の頭に思い当たるのはアイリーン1人しかいません。
もしヘルマがアイリーンのスパイなら、スパイを仕掛ける理由や皇太子の態度など、いろいろな辻褄が合うことに気が付きました。
スパイの真相
お風呂から上がった芙美は、自分の新しい考えを確かめるべく、第五皇子宛てに慣れない手紙を書きます。
そしてそれをヘルマに届けてほしいと託しました。
本当にヘルマがアイリーンのスパイなら、手紙をまずアイリーンに届けるはずです。
託した後、他の侍女たちには散歩をしてくると伝え、アイリーンの寝室に繋がるベランダが見える庭園に向かいました。
スパイなら大っぴらには行動しないはずなので、もし届けるなら室外からの可能性が高いと考えたためです。
アイリーンとヘルマ、二人が現れないでほしいと願いながら芙美は待ちます。
そしてその願いもむなしく、暗がりからヘルマが現れ、アイリーンが迎えました。
これまでのことを考えればアイリーンが怒るのはもっともですが、スパイを使うのはあまりにも汚い手です。
芙美は今後アイリーンを悪女と呼ぶことを心に決めます。
悪女の定義14話感想
まさかスパイの真相が、アイリーンからのスパイだなんて、少しショックです。
シャルティアナが少し変わったようだと嬉しそうに話していたあの表情もすべて、演技だったということでしょうか。
なんて嫌な女なのでしょう!
仲良くなれるかもしれないと思っていたので、非常にがっかりしました!
これからは芙美VSアイリーンの女の闘いになりそうですね。
また、皇太子のスパイは結局どうなったのでしょうか。
いなかったと考えてよいのか、別にいるのか、それについても気になります!
他の侍女らからの印象は1日目にして相当悪いはずなので、本当の侍女との関係を早く修復しなくてはいけず、芙美はやることが沢山です。
それにしても芙美はとても頭の回転が速いですね。
なぜその考えになるのか、しっかり読んで考えないと理解できない程、スパイ問題の展開は早かったです!
その頭脳を使い、したたかなアイリーンを打ち負かす未来があるのでしょうか。
反撃が始まるのが楽しみです!
悪女の定義ネタバレ14話最新話と感想!アイリーンからのスパイまとめ
今回は、「悪女の定義」14話のネタバレと感想を紹介しました!
ヘルマがアイリーンからのスパイだったことがわかりました。
ショックは大きいと思いますが、敵だと分かったからにはなんとか打ち負かして這い上がってほしいです!
今後どう芙美がヘルマやアイリーンに振る舞うのか、展開が気になります!