悪女の定義ネタバレ17話最新話と感想!ラブエルの正体

悪女の定義

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「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」17話のネタバレと感想をまとめてみました!

散歩に出るため侍女を一人呼んだところ、ついてきたのは予想外のラブエルでした。

彼女は何を目的についてきたのでしょうか。

悪女の定義17話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ17話最新話と感想!ラブエルの正体

狙いは何?

芙美はラブエルがついてきた理由がわからず警戒します。

ヘルマの悔しそうな表情を見る限り、2人で何か企んでいるとも思えません。

 

ヘルマとアイリーンに気を取られて忘れかけていましたが、初めは皇太子の送り込んだスパイを探っていたのでした。

そのことを思い出し、自分に仕える理由もないほど立派な立場のラブエルこそ、皇太子のスパイかもしれないと考えます。

 

しかしこれまでのラブエルの態度を振り返ると、自分に気にいられようとすり寄ってくることもなかったので、確信が持てません。

また陰口

悶々としたまま庭に向かう途中、召使いの女性二人が話している声が聞こえました。

どうやら自分のことを馬鹿にしているようです。

それを聞いたラブエルは、躊躇なくその召使いを𠮟りつけ、何を話していたのか問いただします。

 

彼女たちを見た芙美は、利用できるかもしれないと考えました。

何も聞こえていなかったふりをして、アイリーンの悪口を言っていた体で話に加わります。

召使いたちは調子を合わせ、アイリーンから虐められており、シャルティアナのことを悪く言えと脅されていると口を滑らせました。

 

芙美にとっては予想通りのことです。

弱みを握った芙美は、自分たちがしたことをよく覚えているようにと言い残し、その場を離れます。

ラブエルの告白

ようやく庭園についてもまだ、芙美にはラブエルが味方なのか敵なのかわかりませんでした。

いっそ直接聞いてしまおうと向き合った瞬間、急ぎすぎだとラブエルに咎められます。

何のことか理解できない芙美が呆気に取られていると、自分がまだ味方かもわからないのに先ほどの態度はリスキーだと言いました。

 

そしてラブエルは、自分はカイロン公に何度もお願いされて侍女になったと告げます。

初めの頃はその気はなかったが、シャルティアナが以前とは変わり聡明で大人になったことを知り、最後には頼みを受け入れたそうです。

 

父との会話の内容も知っているラブエルに、芙美はようやく気を緩めることが出来ました。

これまでの態度を謝り、味方になってほしいと告げます。

想像よりも成長していたシャルティアナを見たので、頼まれなくても仕えていただろうと応えるラブエルの言葉に、芙美は目に涙がにじむほど喜びを感じるのでした。

悪女の定義17話感想

ラブエルが味方でした!

 

これほど嬉しいこともありません。

侍女の中でも最も頼りになりそうな彼女が、父が手配してくれた侍女だったというのは、本当に安心しました。

父はシャルティアナへの愛情をしっかり行動で示しているのですごいですね。

得意げな顔になるのも納得です。

 

芙美の単独行動が、ラブエルが頼みを受け入れるきっかけだったことも、個人的に嬉しいことです!

ただ説得されたからというよりも、より心強い味方になってくれるでしょう。

 

良い内容だけではなく、アイリーンが上手に陰口を広めているらしいこともわかりましたね。

芙美はもちろん読者にとっても想定内ではありますが、不快ではあります。

 

ラブエルも認める聡明さを武器に、腹黒いアイリーンを打ち負かしてほしいです!

悪女の定義ネタバレ17話最新話と感想!ラブエルの正体まとめ

今回は、「悪女の定義」17話のネタバレと感想を紹介しました!

新たな味方が出来た芙美。

まっすぐに生活してきた2カ月は、無駄じゃなかったことがわかりました。

少しずつ味方を増やし、芙美が穏やかに過ごせるようになってほしいです!

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