「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」26話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇太子と宮廷に戻る芙美。
そこで皇太子の皇太子らしい部分を初めて目にします。
悪女の定義26話のネタバレと感想を紹介します!
悪女の定義ネタバレ26話最新話と感想!意外な一面
煮え切らない皇太子
これまでの行動を考えると尊重という言葉は程遠く、芙美は手を振り払います。
例えばレジーナのお披露目パーティーで無視したことが、皇太子の言う尊重なのかと問うと、事情があったのだと濁されました。
言い訳もせず、ただ逃げるだけの態度に余計腹が立ちます。
入宮の日に挨拶をしなかったことや、侍女を遅らせたこともすべて、西部の干ばつを理由にするのかと呟きます。
すると皇太子は、シャルティアナが干ばつについて知っていることに驚くのでした。
西部干ばつ
嫌味のつもりで言ったので、そのような反応をされるとは思っていませんでした。
あまりにも馬鹿にされていると感じ、帝国のことだから当然だと答えます。
三年前から西部地域では砂漠化が進んでおり、事態は深刻を極めていますが、原因がわかりません。
何か解決策は考えたのかと聞くと、樹木を抜いて魔法で地面を補強するつもりだと返ってきました。
この国では魔法が身近なあまり植物の研究が進んでおらず、木は水を奪うものだと考えられているのです。
都市を整備するための雇用を増やすことが出来ると芙美が言うと、皇太子はまたも驚きました。
しかしその策はリスクが大きく、実現後も維持が難しいことが予想されます。
皇太子もそれはわかっていますが、それでも国民のためにはやるしかないと考えているようです。
本当に国民のことを考えているようで、芙美にはそれが意外でした。
会場では
会場は先ほどの皇太子とシャルティアナのことで話題は持ちきりです。
二人の仲が予想よりも良さそうなことや、アイリーンの意外な一面が、ひそひそと話されています。
アイリーンはその場を離れ、休憩室へ向かいました。
ボタンのようなものに手をかざし、ヘルマと通信を始めます。
パーティーは計画通りに進んでいるかと聞くヘルマに、口に気をつけろと返します。
その表情は別人のように暗く恐ろしいものでした。
宮廷に戻る前にヘルマと会う約束をして通信を終えます。
悪女の定義26話感想
皇太子の意外な一面と、アイリーンの恐ろしい一面が見えました!
皇太子はこれまでの行動が酷いので好きにはなれませんが、一応皇太子らしく国民のことは考えているようです。
しきたりを破るなどの公私混同している言動を直すことが出来れば、国民への想いは強いので、ぎりぎり皇太子合格かもしれません!
シャルティアナが干ばつのことを知っていることを驚くなんて、シャルティアナはいったいどんな娘だったのでしょうか。
国のことには目も向けない娘だったのでしょうか。
中身が芙美になったので良かったですが、もしアイリーンかシャルティアナが皇后になる未来しかなかったら、この国は滅んでいたと思います!
アイリーンは引き続き恐ろしいですね。
目に光がなく、相当怒っていると思われます。
ヘルマを呼びつけて何をするのでしょうか。
情報が違っていたことを怒るのか、再度作戦を練り直すのか、何をするつもりなのかわからずとても怖いです!
裏表のある人は嫌ですね。
皇太子の都合の良さには呆れますが、この干ばつの問題は芙美の立場を改善することに繋がりそうです!
悪女の定義ネタバレ26話最新話と感想!意外な一面まとめ
今回は、「悪女の定義」26話のネタバレと感想を紹介しました!
干ばつの問題をめぐってまた事件が起こりそうな予感がします。
アイリーンにはないその知識を活かし、立場を強くしていくことが出来るのか、今後の展開が気になります!