「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」38話のネタバレと感想をまとめてみました!
予想よりも複雑な事情に疲れてしまい、休憩する芙美。
目が覚めると、カイラードから見舞いの手紙が届いていました。
悪女の定義38話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ38話最新話と感想!カイラードのお見舞い
招待状の山
眠って頭を休めた芙美が目を覚ますと、随分時間が経っていました。
後回しにしていた招待状の山に目を通さなくてはいけません。
物凄い量の手紙に手をつけようとした時、ばあやが一通の手紙を持ってきます。
それは宮廷からのものでした。
皇太子から戻るようにという手紙かと思い一瞬焦りますが、差出人は第五皇子でした。
体調を崩したと聞いたので見舞いに行きたい、というカイラードらしい簡潔な手紙に、芙美は微笑ましさを感じます。
パーティーの1件からカイラードと関わることを警戒するばあやですが、断ることも出来ません。
明日はどうかと言う芙美に、準備があるから無理だと答えるばあやですが、芙美は明日と書いて手紙を返します。
お見舞い
その翌日、本当にカイラードが見舞いに訪れました。
準備が出来ないと言っていたにもかかわらず、テーブルはばあやが用意したスイーツで溢れています。
体調はどうかと聞くカイラードに、ただの郷愁病だから大丈夫だと答え、心の弱さを見せてしまい恥ずかしいと言います。
それを聞いたカイラードは、シャルティアナのことを強い人だと言い、誰でも常に気を張ることは出来ないと慰めてくれました。
気持ちは嬉しいですが、仮病なため心が痛みます。
カイラードにも心が弱くなる時があるのかと聞くと、いつもそうだと一言答えて黙ってしまいました。
話したくないのだろうと察した芙美は、本題に入ります。
カイラードの目的
芙美はカイラードに頼みたいことがありました。
体調が良くなったので、そろそろパーティーに顔を出そうと思っていると伝えます。
するとカイラードは、芙美が頼むより先に、良ければ自分にエスコートさせて欲しいと言ってくれました。
その反応に芙美は微笑みます。
これで芙美からする話は終わったので、カイラードにも要件があったのではと話を振ります。
するとカイラードは、パーティーの1件があったにも関わらず、自分とまた一緒に行ってくれるのかと言いました。
その言葉を聞き、芙美は混乱します。
気にしていたのなら、なぜ今日堂々と見舞いに来たのか、その意図がわかりません。
どんな返答を求められているのかわからず、黙ってしまいます。
悪女の定義38話感想
久しぶりの第五皇子の登場でした!
ばあやの仕事の出来具合はすごかったですね。
芙美はパーティーに参加するためにエスコートを早く頼みたかったのはわかりますが、カイラードもよく翌日に来ることが出来ました。
2人の空気は穏やかで、カイラードはシャルティアナに特別な感情があるように思います。
芙美がお願いする前に意図を汲み取って自分から申し出る姿が、カイラードらしくてかっこよかったです!
しかし彼は時々暗いような、何か言えない事情があるような態度を見せますね。
カイロン家と皇太子の間の複雑な事情を知ったばかりなので、カイラードともなにか複雑な事情があるのではないかと心配になります。
もう少し考えを伝え、芙美を安心させて強い味方になってほしいです!
悪女の定義ネタバレ38話最新話と感想!カイラードのお見舞い
今回は、「悪女の定義」38話のネタバレと感想を紹介しました!
体調不良のうわさを聞き、カイラードがお見舞いに来てくれました。
しかし彼の意図が何なのかわからず、芙美は混乱してしまいます。
帰省期間中に貴族たちからの支持を集める作戦はうまく行くのか、展開が気になります!