「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」56話のネタバレと感想をまとめてみました!
色々な問題が片付き、ようやく休む時間が出来たふたり。
芙美はだらだら過ごす楽しさを皇太子に教えようと張り切ります!
悪女の定義56話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪女の定義ネタバレ56話最新話と感想!なにもしない
準備万端
何もしない時間を過ごすため、芙美は張り切ってクラッカーや飲み物を用意します。
隣では皇太子がなにやら部下と仕事の相談をしていました。
話が終わり部下を部屋から出した皇太子は、何もしない時間の前に仕事を終わらせたのだと言います。
それを聞いた芙美は、その真面目さに半分呆れ顔です。
くつろいでみよう
用意されたものに戸惑う皇太子ですが、芙美は何もしないためのものだと言い、ソファでくつろぎ始めます。
しかし皇太子は人前でくつろいだことがないため、きっちり座ることしかできません。
芙美の予想通り、皇太子はとても厳格な環境で育てられてきました。
皇太子になるための厳しい教育を受け、休む暇もなかったそうです。
いつ遊んでいたのかと聞くと、第5皇子との剣術を言い訳に遊んでいたと返されます。
第5皇子は幼い頃に母を失ったため、2人は兄弟のように育てられたのでした。
第5皇子のことをカイと呼び嬉しそうに話す姿を見て、本当に仲が良いのだと思います。
芙美は前世では男尊女卑の家庭が原因で弟と仲良くできず、現世でも兄とは関わりがありません。
そのため話を聞きながら少し羨ましく感じるのでした。
感謝の言葉
話をして気が和らいだ皇太子は、姿勢を崩してくつろぎ始めました。
芙美はそれを見て嬉しそうです。
皇太子は次は芙美の幼い頃の話も聞きたいと言います。
シャルティアナの記憶は一応ありますが、人の話を自分の話のように話したくはありませんでした。
覚えていないと答えると、自分は小さいシャルティアナを覚えていると返されます。
たまに宮廷で見かける幼い頃のシャルティアナは天真爛漫で、みんなに可愛がられており、自分とは正反対だと思っていたのでした。
お菓子を一緒に食べた時は奪われたと言われ、芙美は驚き咄嗟に否定します。
しかしよく思い出すと、シャルティアナが皇太子のお菓子を食べている記憶がありました。
思い出話に花を咲かせていると、コーゲンが部屋に入ってきて、復元が完了した取引帳簿を渡してくれました。
本当に良かったと言う芙美に、皇太子はそなたのお陰だと返します。
その言葉に芙美の頬は赤くなります。
悪女の定義56話感想
予定をキャンセルしたふたりは、休暇らしい過ごし方で“なにもしない”を楽しみました!
皇太子に何もしない楽しさを教えてあげるため、張り切って準備する芙美は可愛かったですね。
ワインやクラッカーがおしゃれすぎて、なにもしないだらだらタイムというよりは、チルタイムでした。
高貴な人々のだらだらは、これが限界なのでしょう。
初めはそれにすら抵抗していた皇太子ですが、徐々に気を和らげて休むことが出来て良かったです!
ここまで問題続きのふたりだったので、お互いの幼少期について話すのは初めてだったのではないでしょうか。
これまでは表情も隠していた皇太子が自分のことを話すなんて、二人の距離の縮まり具合が感じられます。
また、なにもしないで話す時間を楽しめるのは、お互いに好意を抱いているからこそだと思います!
もう早くくっついてほしいです!
悪女の定義ネタバレ56話最新話と感想!なにもしないまとめ
今回は、「悪女の定義」56話のネタバレと感想を紹介しました!
初めての“なにもしない”を楽しみ、穏やかな時間を過ごします。
エトゥスを機にとても良い雰囲気になったふたりは、今後もうまくやっていけるのでしょうか!
今後の展開が気になります!