悪女の定義ネタバレ87話最新話と感想!伝えなくては

悪女の定義

「ピッコマ」連載漫画の「悪女の定義」87話のネタバレと感想をまとめてみました!

シャルティアナへの想いを自覚した皇太子。

しかし芙美との距離は思ったよりも遠いようです。

悪女の定義87話のネタバレと感想を紹介します!

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悪女の定義ネタバレ87話最新話と感想!伝えなくては

久しぶりの晩餐

ぼんやり窓の外を眺めていた芙美は、ラブエルから声をかけられて驚きます。

皇太子との恒例の晩餐の時間が迫っていました。

パプニングがあってから初めて皇太子と顔を合わすことを思い出し、芙美は顔を真っ赤にします。

 

しかしいざ顔を合わせてみると、皇太子はいつもと何も変わらない様子でした。

女慣れしている皇太子にとっては、キスくらい大したものでは無いのかもしれません。

 

静かに食事をしていると、皇太子から生誕祝賀祭について話を振られます。

皇太子の言葉を遮り、第5皇子と行くことにしたと伝えると、皇太子は驚き複雑な表情を浮かべます。

なぜかと聞かれたので、芙美はパーティにはいつもアイリーンと参加するからと答えました。

思い込み

晩餐を終え、皇太子は部屋へ戻ります。

家来たちが夜に目を通す資料をまとめておいてくれましたが、皇太子は書類を持って部屋を出ていって欲しいと言いました。

気分ではないと言う皇太子の態度に、家来たちは驚きます。

 

部屋で1人になった皇太子は、距離が縮まったと思っていたのは、自分の思い込みだったのかと呟きます。

先程カイラードとパーティへ参加すると言った芙美の表情を思い出し、どうにも気が晴れません。

やけ酒する皇太子

皇太子は1人でワインを飲み始めます。

室内の様子に慌てる家来の元に、親衛隊長のラティスが現れました。

何をしているのかと聞くラティスに、皇太子の様子がいつもと違うと答えます。

 

安全確認という名目の元部屋に入ると、酒の匂いが籠っていました。

皇太子はソファに横になって眠ってしまっています。

その珍しい光景にラティスは驚き、皇太子に声をかけますが、目が覚めてもどこか様子が変でした。

 

ラティスは何があったのかと尋ね、言葉にしないと伝わらないと言います。

その言葉を聞いた皇太子は、確かに芙美に何も伝えていないことに気が付きました。

聡明なためバレていると思っていましたが、アイリーンと自分が本物の恋人だと思っている可能性もあると考えます。

 

皇太子はやらなければいけないことがあると言い、急に立ち上がります。

ラティスはその肩を支え、まずは休むよう言いました。

悪女の定義87話感想

生誕祝賀祭に芙美を誘おうと思っていた皇太子は、第5皇子に先を越されてしまいました!

やけ酒に走りますが、自分がきちんと伝えていなかったことに気が付きます。

 

これまでアイリーンと参加しており、一応2人はカップルなのですから、芙美の判断も当然です!

まさかシャルティアナが偽の関係に気がついていると思っていたことに驚きました。

 

誰がカップルを偽物だと疑うでしょうか。

皇太子の考え方はやはり少しズレているようです。

 

芙美も自分の中の皇太子への好意に気が付きましたが、2人の関係が変わるにはまだ少しかかりそうですね。

誤解を解き、気持ちを整理し、気持ちを伝えてという過程は、容易でないでしょう!

邪魔が入る前に早めに動いて欲しいです!

 

皇太子に常に付いていたのは、ラティスという名の親衛隊長でした。

新しく出てきた彼が、今後の皇太子を強く支えていくのかもしれません!

悪女の定義ネタバレ87話最新話と感想!伝えなくてはまとめ

今回は、「悪女の定義」87話のネタバレと感想を紹介しました!

芙美への想いを伝えていないことに気が付いた皇太子。

真実を知った芙美がどう考えるのか、今後の展開が気になります!

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