「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」83話のネタバレと感想をまとめてみました!
クロードにマッサージをしようとしたイヴォナでしたが、逆にマッサージをしてもらい寝てしまいます。
イヴォナの寝顔を見ていたクロードは、理性を保つことが難しくなり…?
それでは「かりそめの公爵夫人」83話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ83話最新話と感想!理性を保てないクロード
触れたい気持ち
すぐに寝てしまったイヴォナを見て、疲れていたのにマッサージをしてくれたのかと複雑な思いになるクロード。
自分のことを後回しにするイヴォナが気になって仕方ないのです。
はじめはただ一緒にいるだけで満足していたクロードでしたが、次第に彼女に触れたいと思うように。
しかしイヴォナの気持ちを尊重し、ゆっくりとしたペースで進んでいこうと考えていました。
寝返りをうとうとするイヴォナを支えると、彼女の身体がぽすんとクロードにもたれかかります。
クロードはその瞬間赤面し、このままでは理性が保てないとテントを急いで出ていきました。
バリトンの悲劇
テントを出た先で見つけたのは、アゼンタイン騎士団団長のバリトン。
今回の討伐の活躍をクロードに褒められたバリトンは、とても喜びました。
そして休憩にいくところだった彼を呼び止めたクロードは、今から剣の特訓をしようと言います。
直々に稽古をしてもらえることは嬉しいが、このタイミングで呼ばれるとは思っていなかったバリトンは焦りました。
しかし今後の期待までされているため、断ることもできません。
クロードはイヴォナのことから気を紛らわすことができたので、すっきりした様子。
反対にクロードの稽古に付き合ったバリトンは、あまりの疲労で倒れ込んでしまいました。
怒るガスパル
翌朝クロードが次の討伐場所について話していると、我らに任せて欲しいと声をかけてきたのはガスパル。
ギーズ家の騎士団があれほどの被害を受けたというのに、性懲りもなく功績をあげようとする姿を見たクロードは釘をさします。
私の独断で処分することもできると言われたガスパルは、皇帝陛下の甥にそんなことできるはずがないと声を荒げました。
しかし、それこそ皇帝からの命令だと冷たく言うとその場を去るクロード。
ガスパルが苛立ちながら歩いていると、他の騎士団員が自分を侮辱するような話をしているのが聞こえてきます。
バカにされたことを怒り、テント内で暴れまわるガスパル。
テントに入ってきたトリスタンは暴れてこぼれたお茶を顔にかぶることになるのでした。
かりそめの公爵夫人ネタバレ83話感想
久しぶりの2人時間でしたがイヴォナが寝てしまったことでお開きになってしまいましたね。
クロードとしてはもう少しイチャイチャしたかったのかな、と少し残念そうにも見えました。
自然にキスする関係にはなったものの、それ以上の関係にはまだ発展しないようです。
クロードもイヴォナも、互いの気持ちを尊重している様子が伝わってきますね。
イヴォナが嫌がることはないだろうから、もっと強引にいけばいいのにと思ってしまいます。
このままでは寝ているイヴォナに触れてしまいそうだと焦ったクロードが向かった先は、バリトン。
ちょうど間の悪いところに居合わせてしまいましたね…。
バリトンは嬉しい気持ちと同時に、疲れている今じゃなくても…と思っていそうです。
完全にクロードに利用され尽き果てたバリトンには、お疲れ様といってあげたくなりました。
そして討伐で身勝手な振る舞いをして迷惑をかけたにも関わらず、まだ懲りてないのはガスパル。
指揮官として罰を与えたいものの、亡くなった騎士たちの想いを汲んだのでしょう。
それでもなお騎士団を使い捨ての駒のように使おうとするガスパルは許せないです。
他の団員たちにクロードやイヴォナと比較して悪口を言われている場面は、少しすっとしました。
その場に出て行って訂正させるわけでもなくテントで1人暴れる様子を見ると、図星なのでしょうね。
タイミング悪くテントに入ったトリスタンは、このあとガスパルに八つ当たりされること間違いないです。
わざわざ来たということは、なにかを報告をしにきたのでしょうか。
もしかしたら、次の討伐で活躍するための秘策を考えてきたのかもしれません。
かりそめの公爵夫人ネタバレ83話最新話と感想!理性を保てないクロードまとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」83話のネタバレと感想を紹介しました!
理性を保てなくなったクロードは、剣の特訓をすることで気を鎮めることに成功します。
そして次の討伐に向けて動き出したクロードたちでしたが、今回こそガスパルに勝手な行動はさせてはならないと釘をさしました。