「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第101話のネタバレと感想をまとめてみました!
ウィリアムから衝撃的な話をされ、驚くクロエ。
彼と別れた彼女はお茶作りに没頭します。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第101話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第101話最新話と感想!気になる事
気になる事
信じられない話を聞き動揺するクロエ。
ウィリアムに話してくれた事へのお礼を伝えます。
そして、自分たちのような憑依者が元の世界に戻る事はあるのかと尋ねました。
それはないと否定するウィリアム。
過去の世界に戻る為にはまた憑依現象を経験せねばならず、ただでさえ稀な現象を二度も経験する事は不可能だと。
ただし、戻れなくても元の世界と連絡を取る事はできると続けました。
どうすればいいのかと聞くクロエに、神と通じる事のできる聖女であれば可能だと言うウィリアム。
それでも実際に行うのは難しく、自分も前世の家族と連絡を取る為に聖女の元を訪れたが断られたのだと言います。
クロエは前世にはほとんど未練はありませんでした。
しかし、この体の持ち主である本物のクロエがどうなったのかが気になるのです。
彼女は自分を恨んでいるかもしれないと不安を感じます。
それでも聖女が願いを聞いてくれるとは限らないし、今悩むのはやめようと思うのでした。
憑依者のその後
別れ際、改めてお礼を伝えるクロエ。
ウィリアムは役に立てて嬉しいと微笑みます。
そして、憑依者のほとんどはこの世界に適応する事ができないのだと語りました。
前世との違いや思い出から抜け出せず、この世界では変人扱いされている人が多いのだと。
その為現状を受け入れられず、ほとんどの人が貧しい生活を強いられたり、自分の様に宗教に依存するのだと言います。
それでもクロエは違うようだと言うウィリアム。
騎士たちとのやり取りを見る限り、人望も厚く、伴侶からも愛されているようだと。
そして憑依者の全てが不遇な人生を送っているわけではなく、クロエのように幸せな生活を送る事も可能だと気付かされたと。
クロエに会えてよかったと言うウィリアムに、彼女もまた微笑むのでした。
帝国初の地域限定茶の誕生
滞在先に戻り、お茶を飲んでいたクロエ。
前回の旅行と同じく、ミルタンケインズで飲むお茶も味が違うと感じます。
同じ茶葉でも地域の水質によって味に違いが出るのです。
他の地域で販売するなら、地域ごとにブレンディングの配合を変えた方がいいと察するクロエ。
今考えている新商品は「ブレックファースト」です。
朝の眠気を覚ます為のお茶なので、味が濃く苦みがある方がいいと考えます。
そしてこの地でブレックファーストを売り出そうと閃きくと、早速ブレンディングに取り掛かるクロエ。
ブレンディングを始めたのは、アルフォンスと離れた寂しさを紛らわせる為でもありました。
旅行中で茶葉が少ない中、あっという間にブレンディングが完成します。
こうして帝国初の地域限定茶である「ミルタンケインズブレックファースト」が誕生しました。
アッサムの甘みとモルトの香りが特徴的なこのお茶は、ミルタンケインズの水質と合わさると、さらに美味しくなるのです。
クロエは早く支店を出したいと思いながらも、その時はアルフォンスも一緒に連れて来ようと微笑むのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第101話感想
ウィリアムに、憑依者が元の世界に戻る事はあるのかと聞くクロエ。
クロエが一番気になっていた事ですね。
ウィリアムは否定していたし、アルフォンスと離れる事にはならなさそうで安心しました!
憑依者のほとんどがこの世界に適合できないという事にも驚きです。
確かにある日突然他人に憑依して、知らない場所で生活しろと言われても受け入れられませんよね。
クロエの存在が憑依者たちの希望になるといいですね!
本物のクロエの魂はどこへ行ったのでしょうか。
今のクロエと同じように、新しい世界で楽しく暮らしているといいですね。
クロエの事を恨んでいないといいですが。
ミルタンケインズに支店を出そうと考えるクロエ。
こんな所でも新しいお茶を考えるとは、さすがクロエです。
ブレックファーストはミルタンケインズの地域限定茶との事ですが、帝国でも配合を変えれば人気がでそうですね!
アルフォンスと共に出店準備に取り掛かる日が楽しみです。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第101話最新話と感想!気になる事まとめ
今回は漫画「公爵夫人の50のお茶レシピ」101話のネタバレ、感想をご紹介しました。
一番気になっていた事を聞けて安堵するクロエ。
ミルタンケインズに出店を考えるクロエは、次回はアルフォンスと一緒に訪れようと微笑むのでした。