公爵夫人の50のお茶レシピ【15話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人50のお茶レシピ」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
楓は社交パーティーの準備を着々と進め、その順調さに周りは驚いています。
準備の休憩に、エリーとティータイムをしますが、今回入れたお茶はミルクティー。
ミルクとお茶の相性を疑っていたエリーでしたが、すぐに虜となってしまうのでした。
楓が披露するお茶レシピも増えてきましたね!
そんなお茶を振る舞う、社交パーティーはうまくいくのでしょうか!?
それでは、公爵夫人の50のお茶レシピ15話のネタバレをしていきます!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピ15話ネタバレ最新話と感想!リベンジできた社交パーティー
パーティーに緊張する楓
社交パーティー当日です。
楓が招待した夫人たちが、次々と訪れます。
そこへ現れたのが、以前お茶会に招待してくれたベラドーナ。
彼女が開催したお茶会で、お茶は渋くて美味しくないと主張し、さらにそんなものを飲むなんて下品だと、楓のことを罵っていました。
そんな彼女は、手土産にコーヒーを持ってきてくれましたが、あいさつ代わりに今日もお茶をバカにします。
楓はそんな野次をなんなくかわし、他の招待客に挨拶をしにいきました。
涼しい顔で、軽くあしらわれたベラドーナは、楓に腹を立てているよう。
全員が席に着いたところで、いよいよお茶会の始まりです!
緊張する楓ですが、OL時代に経験した仕事の数々を思い出せば、きっとうまくいくはず、そう言い聞かせながら挨拶をしました。
東洋文化に触れる時間
挨拶が終わると同時に運び込まれてきたのは、温から輸入した茶器。
みんなカップに取っ手がないことや、珍しいデザインに興味津々です!
楓も東洋の文化について説明し、夫人たちはその魅力に共感してくれています。
なんでも自然由来の原料で作られた茶器だそうで、身体に悪い成分は含まれていないのだそう。
夫人たちはデザインだけでなく、原料や東洋文化を知ったことでますます気に入ってくれた様子。
しかし、そこへ間を割って入ってきたのはベラドーナ。
東洋の民族を小ばかにしてくるのです。
発展途上の東洋は、文化までもが貧しく、親しみなどないものだと完全に煙たがっています。
楓は、社交パーティーを失敗させようとするベラドーナの意見に動じません。
怒るわけでもなく、逃げ出すわけでもなく、凛々しい表情で東洋の魅力について話し、みんなでその文化を体験しようと言うのです!
興味を惹くお茶、ミルキーウーロン
慣れた手つきで、お茶を淹れ始める楓です。
その様子をみた夫人たちは、楓の特技にヒソヒソと感心しています。
淹れてもらったお茶をみて、不思議がる夫人たち。
紅茶といえば、赤茶色のイメージがあったようですが、今回のお茶は赤くありません。
お茶からミルクの香りがする、ミルキーウーロンというお茶だそう。
夫人たちは、想像していた紅茶とは違う、初めてのお茶に興奮気味です。
それなのに、誰も一口目を口にしようとしません。
どうしたものかと悩んでいる楓ですが・・・!
一人の夫人が、飲んでくれました!
とてもいい香りで、美味しいお茶と言ってくれたのです。
その言葉を皮切りに、みんな次々と飲み始めました。
甘い香りのする紅茶を飲んだ夫人たちは、上品な味で美味しいと評判がよさそう。
しかしベラドーナは、黙っていられません!
ミルクを入れていないのに、ミルクの香りがするだなんて小細工をしたはず、と怒鳴りました。
紅茶をみれば一目瞭然、そんなことをしていないことは、誰しもが分かりました。
さらに楓は、ベラドーナに反撃すべく、東洋の文化の素晴らしさや、お茶の正しい淹れ方をベラドーナの叔父に伝えるよう言います。
というのも、ベラドーナの叔父が淹れたお茶が、渋くて美味しい物ではなかったそうなので、ベラドーナに恥をかかせたのでした。
こうして、楓が主催したパーティーは大成功に終わり、お茶の文化も皆に広めることが出来ました。
そして、椅子に座りながら一通の手紙を読む楓。
嬉しそうに読む手紙の内容とはいったい・・・!?
公爵夫人の50のお茶レシピ15話感想
始まりました、社交パーティー!
招待していると思っていましたよ、ベラドーナのことを!
ベラドーナのこと、覚えていますか?
以前お茶会に参加した楓を、散々バカにしたベラドーナです。
やはり来て早々、嫌味を言いましたね。
お土産に持ってきたコーヒーも、紅茶をバカにした現れなのでしょうか。
でもベラドーナ以外は、楓のことを誰もバカにしていませんよね。
楓のことをバカにする者ばかりではなかったことに、新鮮でした。
そして早速でてきた新しい茶器。
温から輸入した茶器を使用しましたが、その知識の豊富さに圧巻です!
パーティーの準備をしながらも、温の茶器について相当勉強したことが伝わってきました。
そのおかげで、最初からみんな興味深々ですもんね!
楓のプレゼン力には、頭が上がりません。
ベラドーナに邪魔されながらも、順調に進んだパーティーですが、最終的にベラドーナを皆の前で叩きのめしたのは素晴らしいです。
楓は感情的にならず、しっかりと自分の意見を伝えられるように成長したのですね。
それも含めて、このパーティーは大成功して良かったです。
最後の手紙は、気になるところで終わってしまいました。
誰からの手紙でしょうか?
公爵様からの置き手紙?
微笑む楓が読んだ手紙が気になります!!
公爵夫人の50のお茶レシピ15話ネタバレ最新話と感想!リベンジできた社交パーティーまとめ
順調に開催された社交パーティーは、温から輸入した茶器を使用しました。
茶器に夢中な夫人たちですが、ベラドーナだけは受け入れていません。
今回もてなしたお茶は、ミルキーウーロンといい、ミルクの香りがする紅茶です。
夫人たちは美味しいと口を揃えて言いますが、ベラドーナはまたしても認めない様子。
そんなベラドーナを、静かに撃退する楓でした。
社交パーティーは大成功し、最後に手紙を読んでいる楓。
その手紙はいったいだれから送られてきたものなのでしょうか!?