公爵夫人の50のお茶レシピ【2話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
人目を気にして生きてきた、日向楓。
そんな人生に嫌気をさしていた時、突然クロエという公爵夫人になってしまいました!
しかし、楓以上に人目を気にして生きてきた公爵夫人。
いったい楓の生活はどうなるのか・・・!?
それでは、公爵夫人の50のお茶レシピ2話のネタバレをしていきます!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピ2話ネタバレ最新話と感想!動き出す楓
残っている記憶に感謝
公爵夫人となってから、8日が過ぎました。
朝起きて、顔を洗おうとするとそこにあったのはとても冷たい水。
こんな冷たい水でなんか、洗えるはずありません!
公爵夫人の朝の身支度を手伝うのは、使用人たちの仕事です。
ですが使用人たちは来る気配は全くなく、嫌がらせばかり。
でもラッキーなことに、クロエとしての記憶は入れ代わっても残っていました。
そのため、立ち振る舞いやこの世界の作法などがわかっていたので、それなりに生活することが出来たのです。
クロエの記憶を辿ってみると、なんと、楓以上に周りの目を気にしながら生きてきた人生ではありませんか!
嘲笑される人生のクロエ
人に嫌われることを恐れるあまり、いつもオドオドし、物事もハッキリと言えない性格のクロエ。
しかしその性格が余計に、周りから嫌われる原因となっていました。
どんなに作法などを身につけたところで、オドオドしたりハッキリと話すことが出来ない性格は直すことが出来ません。
いつも背中を丸めていて、教育係に怒られる日々でした。
もう気弱な性格が、普段の姿勢に出ちゃっていますね。
とにかく人に嫌われないように、人と同じことをしていれば目につくこともない。
そんなことを思いながら、個性ももてずにビクビクしながら生きてきたのです。
キレた楓、ビンタする!
朝の身支度を一人で終えた楓のところへ、言い訳をしながら使用人たちがやっと来ました。
楓はそんな使用人たちの言い訳を許すことが出来ず、使用人たちを叱り始めたのです!
しかし、使用人の中で最も公爵夫人を見下している、コリン夫人。
彼女は、いつもと様子の違う公爵夫人を鼻で笑いながらバカにしています。
クロエの経験を知っている楓は、コリン夫人にされた嫌がらせの数々を思うだけで、震える程怒りがこみ上げてきました。
クロエは、いや、クロエの記憶をもった楓は、最も許せなかったことがあります。
それはある日使用人たちが、クロエにとても優しく、親切にしてくれました。
そんな使用人たちを疑いもせず、慕ってしまったクロエ。
そして翌日、親しくなれたと思っていたら・・・!
使用人たちは、クロエを突き放すように冷たくあしらうのでした。
上げて落とす、といういじめ方ですね。
とても卑劣です。
そんな最低なコリン夫人を叱り、でもそれを鼻で笑われた楓。
このまま引き下がっては、コリン夫人の思うつぼ。
怒りが頂点に達した楓は、コリン夫人を呼び寄せ、いきなり・・・!
バチン!!!
コリン夫人の顔を叩いたのです!
公爵夫人の50のお茶レシピ2話感想
知らない世界に突然とんできて、もう8日。
クロエの記憶が残っていたというのは、面白い設定だと思いました!
大抵、訳も分からず生きていくことになるのに、もともとの記憶があるからクロエの人生を歩んでいくような感じですね。
それ故に、過去の経験から苦しんでいく楓ですが、なんといきなり強気になるのです!
楓も元は気弱で自分の意見なんて言えなかったのに、突然コリン夫人を叱り始めるシーンはドキドキしちゃいました。
こっちの世界に来る前に、人の目を気にしないようにと決心したことを思い出したのでしょうか!?
コリン夫人からの見下す視線にも負けずに、最後ビンタをしてしまうところはスカッとしました。
コリン夫人は叩かれたあと、どうするのか?
楓は余計いじめられないでしょうか?
気になりますね!!
公爵夫人の50のお茶レシピ2話ネタバレ最新話と感想!動き出す楓まとめ
楓が公爵夫人となって8日目、朝の身支度を手伝わない使用人たちに腹を立てます。
クロエの記憶が残っていたので、過去に経験してきたいじめも知っている楓。
クロエは楓以上に、人目を気にし、嫌われないように生きていたのです。
そして、8日目も、いじめの主犯である使用人のコリン夫人を中心に嫌がらせをされました。
もう黙ってはいられないと、楓はとうとうコリン夫人の顔を叩いてしまった!!
これから楓と使用人たちは、どのようになっていくのでしょうか・・・!?