公爵夫人の50のお茶レシピ【21話】ネタバレの紹介と、感想です!
「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人50のお茶レシピ」21話のネタバレと感想をまとめてみました!
3人の使用人はこれからどのような行動をとるのでしょうか!?
それでは、公爵夫人の50のお茶レシピ21話のネタバレをしていきます!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピ21話ネタバレ最新話と感想!クロエの憎しみ
寝返った3人の使用人
クロエの専属使用人である、ジョセフィーヌ、マリー、ニーナの3人は、今まで通りコリン夫人の言う通りにするか、クロエの言う通りにするか話し合っています。
この3人、特にジョセフィーヌは、クロエに今まで嫌がらせや嘲笑ったりしていました。
しかしクロエが変わったことは、3人も認めています。
更には、キエルが持っている予算管理権をクロエに返す予定があると聞いたので、自分達の立場が危ういと感じているよう。
そこでジョセフィーヌは、クロエに謝り、コリン夫人からクロエ側に乗り換えようと考えたのでした。
クロエの仕返し
3人の使用人が、クロエの部屋へ訪れるなり早速、用件を伝えました。
それは、今ままでクロエにしてきたことの謝罪をしに来た、と言うのです。
3人はひざまずき、ただひたすらに謝罪をしました。
クロエは、散々酷いことをされてきたわけですから、楓になったとしても許すわけにはいきません。
しかし今のクロエには、彼女たちを辞めさせる権利を持っていないのです。
考えたクロエは、彼女たちを利用することにしました。
まず命令したのは、自分達がクロエに犯した罪を全て言うこと。
クロエに忠誠を誓った3人は、命令に従うしかありません。
ひざまずいたまま、それぞれ罪を自白していきました。
全て自白するまでそれは続き、長くて2日かかった者もいました。
クロエが3人の使用人に懺悔させていることを、もちろんコリン夫人は知っています。
同時に、3人の使用人はクロエ側に寝返ったことを意味しますので、コリン夫人はまた独りになることを恐れました。
そこで考えたのは、クロエの評判が再び下がれば、周りはクロエ側に寝返ったりしないはずと考え、悪いことを企んでいるようです。
予算管理権を取り戻す!?
キエルがクロエに頼みがあると言って、呼び止めました。
頼みとは、今年下半期の予算案を作って欲しいとのこと。
クロエは予算管理権を返上するためのテストだと、勘づきます。
キエルはただでさえ、仕事量が膨大にあるものですから、それに加えて公爵夫人の仕事もこなすことは、とても負担でしかありません。
ですので、予算管理権を返すためのテストを設け、返上しても良いかどうかを見定めたかったのです。
クロエは、日向楓の時にたくさんの仕事をこなしてきましたから、予算案の作成にはいくらか自信がありました。
テストまがいな予算案を作成することにしたクロエは、やる気いっぱいでキエルの頼まれ事に返事をしたのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピ21話感想
3人の使用人が、クロエ側に寝返るとは思いませんでした!
コリン夫人のことなど、簡単に裏切ってしまう関係なのですね。
クロエに謝っても、そう簡単に許してもらえなかった3人。
その時のクロエの表情と言ったら!
とても冷たい目で、上から見下し、命令するのですから読んでいて恐ろしかったです。
本当に、クロエは変わりましたね。
2日もかけて、懺悔させるだなんてクロエは怒ると本当に恐ろしい。
3人を利用することにしたクロエは、どのように3人を使っていくのでしょうか!?
懺悔させて終わりのはずがありませんからね!
またしつこく現れるコリン夫人。
クロエの悪い噂をきっと、流すんでしょうね。
でもおそらく、コリン夫人の作戦は失敗し、結局みんなクロエ側に寝返ってしまうのだと思います。
そしてついに、クロエの権利の一つが戻ってこようとしています!
予算管理権を手にすれば、使用人たちからバカにされたり、嘲笑ったりされることはないはず。
今までの仕事っぷりなら、きっとうまくいくと期待しています!
公爵夫人の50のお茶レシピ21話ネタバレ最新話と感想!クロエの憎しみまとめ
コリン夫人からクロエ側に寝返った、使用人の3人。
クロエに今までの罪を、謝りに行きますが許してはくれないクロエです。
使用人を辞めさせる権利を持っていなクロエは、3人がクロエにしてきたことを全て話すように命令しました。
クロエに下半期の予算案を作成するように頼んだ、キエル。
予算管理権を返上するために頼んだようで、クロエはやる気満々のようです。
無事にこの権利を返上してもらうことが出来るのでしょうか!?