「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第42話のネタバレと感想をまとめてみました!
ベラドーナ侯爵から経営する店にトリプルスイートの商品を置かせて欲しいと頼まれたクロエは、店舗の衛生面を理由に断ります。
店の衛生面を改善し、再度取引を持ち掛けるベラドーナ侯爵に対し、まだ何か気になる事がありそうな様子のクロエですが…。
「公爵夫人の50のお茶レシピ」第42話のネタバレと感想を紹介します!
目次
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第42話最新話と感想!
取引成立
指摘通りに店舗の衛生面を改善したベラドーナ侯爵に労いの言葉をかけながらも、まだ衛生管理が改善されて数日した経っていない為、まずは数店舗にのみ商品を置き、様子を見ながら徐々に増やしていこうと提案したクロエ。
クロエは、取引できる事になり心から喜び感謝するベラドーナ侯爵に現代の食品衛生管理を伝える事が出来て満足するのでした。
心配するアルフォンス
それからしばらく、クロエはトリプルスイートの運営で多忙を極めていました。
趣味が高じてここまで発展した事に驚きながらも、チョコレートやコーヒーのような馴染みのある味だけでなく、アールグレイや抹茶のようなお茶の味の需要もある事に、お茶を楽しむ人が増えたのだと喜んでいました。
一方、疲れた様子のクロエの事が心配なアルフォンスは、仕事が大変ならば自分が手伝うか、店舗を運営する人間を雇ってはどうかと提案します。
クロエはやりたくてやっているから大丈夫だと断りますが、アルフォンスは突然クロエを抱き上げソファベッドに寝かせました。
戸惑うクロエの髪を撫でながら、このまま寝ても構わないから今日は休むようにと言うアルフォンス。
アルフォンスは視線が気になって眠れないと言うクロエを抱き寄せ、こうすれば視線を感じずに眠れるだろうと言いました。
最初は恥ずかしがっていたクロエも、アルフォンスの優しいぬくもりに触れていつの間にかぐっすりと眠ってしまったのでした。
倒れたクロエ
その後、新商品の試作をしていたクロエは、味見も兼ねてバーテンベルク騎士団の団長であるバロンドールを訪ねました。
バロンドールと他愛ない話を楽しんだクロエは帰宅しようとしますが、立ちくらみがしその場に倒れ込んでしまいます。
ただの貧血だから大丈夫だと言いその場を去ったクロエでしたが、バロンドールは元々華奢なクロエが今日は一段とやつれて見える事を心配し、アルフォンスに知らせるべきか悩んでいました。
以前アルフォンスから今後一切クロエに関する些細な事は報告するなと念押しされたバロンドールは、クロエが気になりながらもアルフォンスが嫌がるだろうと考え報告しないことにしました。
体調が悪く医者を呼ぶか悩みながらも、アルフォンスと夕食を食べる為に席についたクロエ。
クロエは一日中歩き回ったのにも関わらず全くお腹が空いておらず、頭痛が酷く食が進みません。
大好物のウズラ料理に手を付けないクロエを不思議に思ったアルフォンスは、クロエの顔色が悪い事に気付き席を立ちクロエに駆け寄りました。
心配するアルフォンスに何かを伝えようと席を立ったクロエは、そのまま倒れてしまいます。
アルフォンスの声が遠ざかっていくのを感じながら、そのままクロエは意識を失ってしまったのでした。
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第42話感想
クロエの指摘通りに店の衛生管理を改善したベラドーナ侯爵を評価し、数店舗から取引を開始し徐々に商品を置く店舗を増やしていく事にしたクロエ。
ベラドーナ侯爵はクロエと取引できる事に喜び、現代の食品衛生管理を伝える事ができたクロエもまた満足するのでした。
娘のベラドーナ嬢が嫌味な女性だったので父親も同じかと思ったら、クロエの指摘を真摯に受け入れ実行する真面目な人物でしたね。
現代の日本では当たり前の衛生管理も帝国ではまだまだなのかと思うと、これからクロエの言うような衛生管理が帝国でも広まってくれたらいいですね!
トリプルスイートの経営が順調で多忙を極め、疲れた様子のクロエを心配するアルフォンス。
隣にアルフォンスが寝ていたら、気になって休めませんよね!
クロエは毎回ドキドキしていますが、読んでいる方は積極的なアルフォンスにも慣れてきました。
体調不良を自覚しながらも休まずに動き続け、ついに倒れてしまったクロエ。
日向楓の時には何でも一人でする事が当たり前だったので、人を頼る事を躊躇するようになってしまったのでしょうか。
心配するアルフォンスの為にも、頑張りすぎずにもっと周りの人に助けを求められるようになるといいですね!
公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第42話最新話と感想!倒れたクロエまとめ
今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」42話のネタバレと感想を紹介しました!
ベラドーナ侯爵とも取引を開始し、商品の開発なども重なり多忙を極めるクロエ。
アルフォンスや周囲の心配をよそに働き続けたクロエは、ついに倒れてしまったのでした。