乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する36話最新話と感想！皇帝にとってのダリアの存在

｢ピッコマ｣連載漫画の「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 36話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

お茶会でアドリーシャに向けられた悪意を、穏やかに諌めることができたダリア。

アドリーシャは自分をかばってくれた感謝も込めて、私がダリア守らなきゃ、と改めて決意するのでした。

「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 36話最新話のネタバレと感想を紹介します！

乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 36話最新話と感想！皇帝にとってのダリアの存在

皇太子であるレナードのパートナーは君だ、と皇帝に言われたアドリーシャ。

ダリアの侍女をしているだけでも分不相応なのに、皇太子殿下のパートナーなんて、と考えます。

それから、昨日ベニテル家に伯爵位を授けたから、とあっさり言う皇帝。

実は、昨日ダリアが皇帝のところに、アドリーシャは優秀だから見合った待遇を与えて欲しい、と相談に来たのだと言います。

それを聞いたアドリーシャはダリアのことを思い、とても綺麗な表情で微笑むのでした。

皇帝はダリアから相談を持ちかけられた際、その代わりにこちらが得るものは何かと聞きました。

婚約以外であれば何でも皇帝陛下のお願いを一つだけ聞くというダリアに、皇帝は娘が欲しかったなと頬を緩ませます。

そしてアドリーシャに爵位を与える代わりとしては、ダリアからのハグを要求しました。

好感度が上がったおかげか、前より頭がスッキリする感じが強くなったと考える皇帝。

ダリアに出会ってから毎朝の酷い頭痛が消え、破壊衝動に駆られることも少なくなりました。

皇帝は、ずっと彼女が自分のそばにいてくれればいいのに、と考えるのでした。

皇帝の執務室を出ると、アセラスとぶつかったアドリーシャ。

何か考え事をしていたのかと聞かれ、何でもありませんと答えます。

皇室の舞踏会のことかと見透かしたように言うアセラスは、無言のアドリーシャを見て失礼しました、と言って立ち去ります。

そして、ダリア・ペステローズとの再会まであと少しだ、あの日のことを確かめなければ、と考えてはニヤリと笑い、歩みを進めるのでした。

一方のダリアはそんなことは露知らず、そしてついに、皇帝の舞踏会の日が訪れるのでした。

今までは笑顔が怖いと思って少し怪しんでいましたが、皇帝が色々な責任を負っているとわかって、見る目が変わりました！

破壊衝動を抑えながら、他の超越者が暴走等した際は対応しなければならないという役目をこなして来たのですね。

対応すればするほど能力を使って、自身の精神崩壊も進んでいくという負のループの中で、努力をしてきたことがわかりました。

そういえば、ブルーポート公爵暴走事件の時も、アセラスは会場に来て何やら不思議な行動をしていましたよね。

突然の暴走もアセラスの仕業じゃないのかと、ついつい怪しんでしまいます…！

しかし、彼の持つ神聖力は人を助ける力ですから、きっと違いますよね。

彼はどちらかというと、神聖な存在というより悪の化身のようなイメージの方が強いのですが…。

さて、そんな謎に満ちたアセラスの企みとは、いったい何なのでしょうか？

今回は「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」36話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

ダリアから皇帝への身分昇格の相談によって、伯爵令嬢となったアドリーシャ。

皇帝はそのお願いとしてダリアにハグをお願いし、破壊衝動を抑えてくれる彼女がずっとそばに居てくれればいいのに、と考えるのでした。