乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する57話最新話と感想！心配するヒーカン

｢ピッコマ｣連載漫画の「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 57話最新話のネタバレと感想をまとめてみました！

セドリックからの素直な言葉に、ドキドキしてしまったダリア。

しかし、ゲームでは必ず命を落としてしまうというセドリックのシナリオを思い出し、好きになってはいけないと自分に言い聞かせるのでした。

「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」 57話最新話のネタバレと感想を紹介します！

乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する 57話最新話と感想！心配するヒーカン

ゲームのシナリオでは、セドリックは全ての分岐で命を落とします。

理由は違っても分岐の最期はいつも同じで、誰かに同情を求めることもせず、絶望もせず、1人で静かに息を引き取ります。

ダリアは自分が要素として追加されたことで、セドリックが少しでも良い方向に進んでいれば良いけれど…と考えるのでした。

長い一日を終えたダリアは、ベッドに横になります。

すると、そこへヒーカンがやってきます。

もし皇子殿下がダリアに何かしたのなら、皇帝にそのことを正式に抗議する、とヒーカンに言われたダリアは、飛び上がって驚くのでした。

とても怒っている様子で皇帝へ抗議すると言うヒーカンを、ダリアは抱きしめて背中をさすってあげます。

皇帝に正式に抗議するのは、ただ文句を言うのとは違います。

元のストーリーでは刑に処されているヒーカンを心配するダリア。

何があったのかを全て話して、ヒーカンに安心しましたか？と聞くと、彼は頷いてくれました。

その様子を見てお兄様も休んでください、というダリアでしたが、ヒーカンは寝るまで読み聞かせをすると言います。

ダリアは気持ちよく響く低い声を聞きながら、こんな関係性になるとは思わなかったな、と考えて眠りにつくのでした。

ダリアが眠ったあと、ヒーカンは馬車でアドリーシャの元へ向かいます。

アドリーシャは何があったのか尋ねると、ヒーカンはダリアとセドリックを引き離したいと言います。

良心も分からない皇子の近くにいるのは危険だ、と。

アドリーシャは頷き、そして私にいい考えがあります、と提案をするのでした。

セドリックの最期は、いつも寂しいものなのですね。

1人で静かに息を引き取るのは怖いだろうなと思うのですが、それを淡々と受け入れられるのが、やはり彼の怖いところですよね。

ダリアの願うように、彼女の存在に影響を受けて、シナリオが良い方向に進むことを祈ります！

そして、ヒーカンがダリアに読み聞かせを始めました…！

もしかして、今まで出来なかったことを取り戻そうとしているのでしょうか？

ダリアもそんなヒーカンを受け入れていて、ほっこりしますね！

そして、アドリーシャが思いついた良い案とは一体何でしょうか？

もしセドリックとアドリーシャが婚約するという方法だとしたら、自分を犠牲にするようなやり方はダリアが喜ばないと思いますけれど…。

どんな方法でダリアとセドリックを引き離そうとするのか、今後の展開に注目です！

今回は「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」57話最新話のネタバレと感想を紹介しました！

皇帝に正式な抗議をするというヒーカンに、セドリックの所で何があったのかを全て話して安心させようとするダリア。

それでも2人を引き離そうと考えるヒーカンと、アドリーシャの出した良い考えとは、一体なんでしょうか？