「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第19話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分にできる事はもうないと考え、シグレンを突き放すフィオナ。
シグレンの取った行動とは…?
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第19話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第19話最新話と感想!シグレンの想い
フィオナの約束
もう大人なのだから、別々の道を進むのは当たり前だと言うフィオナ。
寂しそうな表情のシグレンを眺めながら、本当にずっと一緒にいるつもりだったのかと疑問を感じます。
それでもフィオナが首都に向かう事を複雑に思う彼の気持ちは理解していました。
首都はシグレンの故郷であり最も危険な場所。
皇宮にはかつて彼の命を狙った人たちが今もいるかもしれないのです。
シグレンの頬を包みながら、悲しまないでと伝えるフィオナ。
何かあればすぐに駆け付けるし、どこにいても味方だと約束します。
ずっとここにいて欲しいというシグレンに、それはできないと微笑むのでした。
シグレンの想い
フィオナの話は矛盾だらけだと言うと、自分の事をどう思っているのかと尋ねるシグレン。
彼女はシグレンの事を世界で一番大切な存在だと言いますが、友達以上に思われていない事は分かっていました。
上着を取ろうとするフィオナを後ろから抱きしめるシグレン。
フィオナがどこにいても何も変わらないと言います。
そしてフィオナがどこにいても会いに行くと。
だからお前は首都で待っていろと伝えるのでした。
首都へ向かうフィオナ
数か月後、ついにフィオナが首都へ発つ日がやってきました。
皆が見送る中、シグレンの姿はありません。
フィオナに紹介状を手渡すと、首都にあるヘイロン邸に行きたくなったら使うように伝えるアヴェル。
皆に見送られながら馬車に乗り込んだフィオナに向かって何か話しかけているように見えます。
よく目を凝らすと、これで終わりだと思うなよと不敵な笑みを浮かべるアヴェルの姿が。
フィオナはそんな彼に恐怖を覚えながら、少しは休みたいと思うのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第19話感想
フィオナがいなくなると聞いたシグレンは、泣きそうな顔をしていました。
彼女はシグレンにとって、初めてできた友達であり、初めて心を許した人です。
そんな大切な人が目の前からいなくなると考えたらショックですよね…。
フィオナを後ろから抱きしめるシグレン。
彼女がどこへ行っても追いかけると言っていますが、ユニスが現れてもその想いは変わらないのでしょうか。
ユニスの登場で二人の関係がどのように変化するのか楽しみです!
フィオナが首都へ発つ日、アヴェルはあっさりと彼女を手放しましたが、まだ何か考えがある様子。
「これで終わりと思うなよ」という言葉が恐ろしすぎます…。
彼女をグリーン家へ向かわせたのもアヴェルの計算なのでしょうか?
これから起こる事を予測していそうで怖いです!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第19話最新話と感想!シグレンの想いまとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」19話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ヘイロンを離れ首都へ向かうフィオナに、どこにいても会いに行くと伝えるシグレン。
別れの日、アヴェルは馬車へ乗り込むフィオナに向かって意味深な言葉を投げかけるのでした。