「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第21話のネタバレと感想をまとめてみました!
自分を見下したようなメイドの対応に腹を立てるフィオナ。
彼女の逆襲が始まります!
「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第21話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第21話最新話と感想!フィオナの逆襲
フィオナを見下すメイ
まるで雑巾でも洗ったかのような汚水を持って来たメイドに呆れるフィオナ。
一族の代表として5年間戦ってきた自分への幼稚な対応に言葉を失います。
すると、フィオナの反応を見て耐え切れなくなったメイドが笑い出しました。
そのメイドに見覚えのあったフィオナ。
彼女はフィオナが幼い頃から生い立ちを馬鹿にして嫌味を言っていたメイだったのです。
伯爵夫人のお気に入りのメイは、フィオナが以前と同じ何もできない13歳の少女だと思っている様子。
こちらも黙ってやられているわけにはいかないと思ったフィオナは、相応の対応をする事にしました。
メイの考え
一般的にメイドが貴族の目を見て話す事は許されていません。
しかし、伯爵夫人に気に入られているメイはフィオナの目を見て話してくるのです。
伯爵夫人が婚外子である自分を疎ましく思い、宝石一つ渡したくないと考えている事を悟ったフィオナ。
メイは伯爵夫人のより厚い信頼を得る為、フィオナを追い出そうと考えていました。
あなたの考えは理解したと言うと、メイを思い切り平手打ちしたフィオナ。
一瞬何が起こったか分からず絶句するメイに、この家が変わりなくて本当に嬉しいと微笑むのでした。
フィオナの逆襲
自分が殴られた事に気付き激高するメイ。
目の前の女は確かにあのフィオナなのに、まるで別人のように堂々としており殺気すら感じます。
伯爵夫人に報告すると騒ぎ立てるメイの頬をもう一度殴りつけるフィオナ。
なかなか自分の過ちを認めようとしない彼女に、魔法を使って自然現象を起こすと、答えないならヘイロン式の罰を与えると脅します。
恐怖のあまり震えるメイに、フィオナが罰を与えようとした時。
ついにメイは過ちを認め謝罪したのです。
二度とこのような事はしないと土下座する彼女を許すと言うフィオナ。
メイは簡単に許してもらった事に驚きながら、伯爵夫人に報告しようと急いで部屋を出ようとしました。
そんな彼女に向かって汚水を浴びせるフィオナ。
唖然とするメイに、今度こんな事をしたら絶対に許さないと言い放つのでした。
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第21話感想
メイドという立場でありながら、フィオナを見下すメイに腹が立ちました!
メイはフィオナがグリーン家にいる時から見下していたというし、彼女がまだ幼いままだと思っている事に呆れます。
フィオナの豹変ぶりに驚き、恐怖に震える顔にスッキリしました!
いくら邪魔者だったとはいえ、一家の代表として5年間も戦ってきた人にする事ではないですよね…。
これが大人の考える事とは呆れて物も言えません。
メイを平手打ちし、ずば抜けた魔力を見せつけ、謝罪させる事に成功したフィオナ。
もうフィオナは以前のように何もできない少女ではありません。
目の前で自然現象を起こされた事でやっと自分の立場が理解できたでしょうか。
メイを謝罪させる事には成功したものの、この屋敷の人間は根本的に何も変わっていません。
メイも反省しているようには見えないし、伯爵夫人を始め一家全員を懲らしめて欲しいですね!
ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第21話最新話と感想!フィオナの逆襲まとめ
今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」21話のネタバレ、感想をご紹介しました。
5年前と同じようにフィオナを見下した態度を取るメイ。
メイの態度に腹を立てたフィオナは、実力を見せつけ謝罪させるのでした。