緑陰の冠ネタバレ30話最新話と感想!開かれた宴

緑陰の冠

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「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」30話のネタバレと感想をまとめてみました!

新年の儀を終えたラチア家では、宴が開かれます。

ランはユスタフに誘われ、ダンスを踊ることになりました。

それでは「緑陰の冠」30話のネタバレと感想を紹介します!  

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緑陰の冠ネタバレ30話最新話と感想!開かれた宴

新年の宴

債権者たちに借金を返し終えたランは、ホッとした表情に。

これならば大掛かりな新年の宴を開けると考えました。

 

華やかな宴が始まったラチア家。

酔ってしまったランに、ユスタフは水を差し出します。

 

ユスタフは礼服を持っていないため、アカデミーの制服で参加していました。

ランも贅沢三昧だった母親が残したドレスを身にまといます。

そんなランを、ユスタフはダンスに誘いました。

ダンス

ダンスが下手だと言うランをリードするユスタフ。

力強い腕で引き寄せられ、ランは彼の背が伸びたことに気づきます。

しかし不器用なランは、ダンス中にユスタフの足を踏んでしましました。

 

ふとユスタフは、自分からラチアを取ったら何か残るのかと呟きます。

ラチアは誰にも奪われることはない、と言うラン。

ユスタフも、自分のものだと自信満々に言いました。

繰り返された言葉

ラチアは自分だけが手にするもの。

その言葉は、幼い頃から繰り返し母親に吐かれていた言葉。

ユスタフは、当主として威厳を見せるように言われ続けてきました。

 

ランから何度も足を踏まれても、表情ひとつ崩さないユスタフ。

2人のダンスが終わると、騎士団長ブレインがランをダンスに誘います。

ランは差し伸べられた手を取り、踊ることになりました。

緑陰の冠ネタバレ30話感想

借金返済も終わりランもホッと一息つけるようになったようです。

大掛かりな宴を開いて、皆を労いたいという気持ちがあるようですね。

 

これまで借金返済を優先してきたので、服にお金をかけてこなかったランたち。

ドレスを新調してお金をかけるくらいなら、母親のドレスを着ようと思ったのでしょう。

贅沢しないあたり、ランの堅実な性格が見えてきますね。

 

また、ランはダンスが苦手であることもわかりました。

ユスタフがリードしても足を踏んでしまうほど不器用だったのですね。

当主として舞踏会に参加することが多いと思うので、特訓する必要があります。

 

最近のユスタフは、ランを前にすると口数が増えているように思いました。

自分にはラチア以外に何が残るのか、という言葉は重たい言葉ですね。

ラチアは自分のものだと、執着しすぎているように見えます。

 

その原因は、母親から言われてきたからでしょう。

ユスタフの表情が読めないのも、当主としての教育だったようです。

 

しかし、母親の言葉に疑問を感じてきているのかもしれないですね。

いつまでもその言葉に囚われず、ユスタフらしい当主になって欲しいです。

緑陰の冠30話最新話と感想!開かれた宴まとめ

今回は「緑陰の冠」30話のネタバレと感想を紹介しました!

新年の宴でランとダンスを踊ったユスタフ。

ユスタフはダンスをしながら母親の言葉を思い出していました。

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