｢ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」36話のネタバレと感想をまとめてみました！
皇太子から散歩に誘われたラン。
しかしあまりにも失礼な態度に、ランは怒りを隠せません。
それでは「緑陰の冠」36話のネタバレと感想を紹介します！
緑陰の冠ネタバレ36話最新話と感想！戦争の始まり
クズな男
ランを愚弄するような言葉ばかり吐く皇太子。
さすがのランも我慢できず、その場から去ります。
皇太子はというと、ユスタフを味方につけてランを手に入れようと考えていました。
新たな制服が届き、喜び合うラチア家のメイドたち。
統一した制服で帰属意識を強め、ラチア家の者だとひと目見てわかるようにすることが狙いです。
ランが皇太子の存在に頭を悩ませていると、キャメロン家から使者が来ました。
領地戦の宣言
使者は領地戦の宣言書を読み始めます。
その内容から、すでにラチア領へ兵が攻め込んでいることがわかりました。
皇帝とは裏で領地戦の承認を得ていたのだと悟るラン。
騎士団の精鋭たちは、ランの護衛のため首都にいました。
ランは突然始まった戦争に動揺し、自分にできることはないかと考えます。
ブレインは、ユスタフを信じようとランを慰めました。
反撃
その頃ユスタフは、兵士を引き連れ山の中にいます。
ラチアの冬は厳しいため、敵はまず領民のへ略奪行為を働いていました。
食料を奪い、民家に火をつけるキャメロン侯爵家の私兵。
当主も不在、寄せ集め騎士団しかいないと見くびられているのだと思ったユスタフ。
ユスタフはぬかるんだ山道へと敵を誘い込むことに成功します。
そして弓兵に矢を放つよう命令と下しました。
緑陰の冠ネタバレ36話感想
ランを手に入れようと、皇太子はよからぬことを考えているようです。
ユスタフたちを仲違いさせ、ランを当主の座から引きずり下ろすつもりなのでしょう。
しかしランと同盟を組んだユスタフが皇太子の提案にのるとは思えませんね。
ラチア家のオリジナル制服も届き順調かと思いきや、まさかの領地戦宣言がありました。
しかも事前に通告があってから戦争が始まるのではなく、すでに攻め込まれているとのこと。
皇帝がキャメロン侯爵側についたということなのでしょうか？
ラチア本邸から首都に来るまで1ヶ月かかったくらいなので、すぐには戻れないでしょう。
騎士団の精鋭たちも首都に留まっているため、ランは不安で仕方ないに違いないです。
ただ、ユスタフなら残っている兵士を上手く指揮できると思いました。
ラチア家を大切に思うユスタフが、攻め込まれて黙っているわけがありません。
しかも領民に被害が及んでいるようなので、早く敵を追い詰めようとするはずです。
厳しい冬のラチアを逆手にとって、ラチア家が勝利するのではと予想しました。
緑陰の冠36話最新話と感想！戦争の始まりまとめ
今回は「緑陰の冠」36話のネタバレと感想を紹介しました！
キャメロン侯爵に領地戦を宣言され、不安に思うラン。
一方でユスタフは勇敢にも戦場へと立っていました。