「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第26話のネタバレと感想をまとめてみました!
あれから体調を崩してしまったノクターン。
彼の元を訪れた人物とは…?
「全ては勘違いだった」第26話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第26話最新話と感想!パトシアの策略
体調を崩すノクターン
聖水を飲んで以来、体調を崩してしまったノクターン。
体は熱を持ち弱り切っていますが、寝室のドアに中に入るのをためらう催眠魔法をかけておいたので、安心して休む事ができます。
あれから、パトシアは毎日夕食後に聖水を出すようになりました。
飲み続けるうちに、神聖力に対して耐性ができたノクターン。
いくら飲ませても彼に変化がないのが気に食わなかったパトシアは、徐々に聖水の量を増やしていきます。
家族もパトシアの行動を不審に思いながらも、一番の権力者である彼女を止められる者はいませんでした。
「ドルーアは兄の縁談相手に丁度いい」というパトシアの言葉を思い出し、我に返るノクターン。
ドルーアにはしばらく来ないように伝えたし、未成年は婚約する事ができないので大丈夫だろうと考えています。
その時、部屋のドアが開く音が聞こえました。
徐々に足音が近づいてきて、ノクターンの額に触れます。
思わずその腕を掴むノクターン。
部屋に入って来た人物はドルーアでした。
ドルーアが訪れた理由
しばらく来ないように伝えたはずの彼女がここにいる事に混乱するノクターン。
ドルーアは以前湖に落としてしまった本を手に入れたので、返そうと思って訪れたのだと言います。
そしてノクターンが体調を崩していると聞き、部屋まで来たのだと。
具合の悪そうなノクターンを気遣うドルーア。
彼女の腕には、先ほどノクターンが掴んだ時の痕が付いています。
ドルーアは驚かせてしまったから気にしないでと笑いながら、彼をそっとベッドに寝かせました。
彼女と一緒にいると、胸の奥がムズムズするような不思議な気分になります。
こんな気分になるのは体調のせいでしょうか。
病気の人に嫌味を言う趣味はないからと帰ろうとするドルーア。
その時、部屋のドアがノックされ、パトシアが現れました。
パトシアの策略
ドアにかけておいた睡眠魔法は、一度ドアが開けば解けてしまいます。
先程ドルーアが開けた際に魔法が解けてしまったのです。
ふと、彼女がどうやって魔法を避けたのかと考えるノクターン。
そんな彼の様子を気にする事もなく、パトシアはドルーアに話しかけます。
そして体調を気遣うフリをしながら息子に触れようとするパトシア。
ノクターンは思わずのけぞりました。
彼の様子から何かを察したドルーアは、体調が悪そうだからそっとしておいてはと意見します。
そして帰ろうとする彼女に、兄との縁談話を切り出すパトシア。
ノクターンは話を遮ると、母に部屋を出ていくよう促します。
パトシアは体調が悪そうだから聖水を持って来たと微笑みました。
そしてこれを飲むところを見たら帰ると言います。
ドルーアが目の前にいるのに、自分の命を奪おうとする母に驚くノクターン。
もし聖水を飲んで自分の体に異変が起こったら、彼女は何と思うでしょうか。
「悪魔だ」というパトシアの言葉が脳裏に浮かぶノクターン。
パトシアは、ドルーアに向かって息子が弱っているから聖水を飲ませるのを手伝ってあげてと言い放つのでした。
全ては勘違いだったネタバレ第26話感想
聖水を飲んで以来体調を崩してしまったノクターンは、ドアに睡眠魔法をかけた上で部屋で休んでます。
あれからパトシアは毎晩夕食後に聖水を出すようになり、彼は毎晩飲み続けるうちに耐性ができたようです。
あれ以来、毎晩聖水を飲まされていたのですね。
実の息子にそんな事をするなんて信じられません。
他の家族も誰一人止めようとしないという事は、皆がパトシアの言いなりになっているのでしょうか。
体調の悪いノクターンを心配し、部屋を訪れたドルーア。
ノクターンはドアに魔法をかけていたのに彼女が入ってきた事に驚きます。
彼に対して悪意のないドルーアには睡眠魔法が効かないのでしょうか…?
いつもは厳しいのに、病気の時は優しいドルーア。
こんなギャップを見せられたら、ノクターンが彼女を好きになるのも納得ですね!
せっかくいい雰囲気だったのに邪魔をするパトシア。
相変わらず息子を気遣うフリをしながら、彼の命を奪おうとしています。
ドルーアが一緒にいるのに、一体どういう神経をしているのでしょうか。
聖水を飲むのを手伝ってと言われたドルーア。
何かを察して断るのか、それとも指示に従ってしまうのか…?
全ては勘違いだったネタバレ第26話最新話と感想!パトシアの策略まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」26話のネタバレ、感想をご紹介しました。
体調を崩してしまったノクターンの元を訪れたドルーア。
パトシアからノクターンに聖水を飲ませるのを手伝うよう言われた彼女は、どのように切り返すのでしょうか。