「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」76話のネタバレと感想をまとめてみました!
ようやく心が通じて結ばれたセザールとカナリア。
しかし朝が来れば、セザールはガリアに向けて出発しなければなりません。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る76話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ76話最新話と感想!出征式の朝
結ばれた二人
明日になればセザールはガリアに向かうことになります。
出征式の前夜、セザールとカナリアはようやく心が通じ、お互いを求めあいました。
突然カナリアはセザールの名を呼びながら、涙を流します。
驚いたセザールが理由をきくと、時間があまりないのが悲しすぎるのだと言いました。
朝になればセザールはガリアに行ってしまうからです。
セザールはカナリアの涙を指で拭いながら、無事に帰って来るからと言います。
そして、自分たちの結婚は複雑だったが、必ずカナリアを幸せにすると約束しました。
皇后の陰謀とは?
セザールは、ガリアの件は南部戦線と同じく、自分の敗戦記録を残すのが目的だろうと考えていました。
しかしカナリアは、起きてはならない事件が起きたのが一番の問題だと考えています。
セザールは、ファーンハム側が以前は先送りにしようとしていた出征を、今回は急かすのが気になると言いました。
それを聞いたカナリアに、ある疑念が生まれます。
原作にはなかった事件、以前と反対の態度を見せるファーンハム側の貴族たち、そして意味深な皇后の言葉。
それらを考え合わせると、ガリアの事件そのものが疑わしく思われました。
カナリアは、内密にガリアに伝令を出すようにと言います。
確かにスチュワート公は亡くなったのかもしれないが、何か裏があるかもしれないと説明しました。
セザールは、カナリアの言う通りにすると約束します。
朝になり、セザールは出征式に行かなくてはいけない時間になりました。
セザールはカナリアの顔を見て、出征式には出席しないほうがいいと言います。
どう見ても完徹した顔なので、皇后に疑われるかもしれないからでした。
セザールは、こんな挨拶はこれで最後だと言って、カナリアに敬礼します。
カナリアはその姿を見て、皇后を裏切ったことがバレたとしても、セザールを守るためなら何でもしようと決心しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る76話感想
このタイミングでようやく二人が結ばれたのは良かったです!
それも、セザールがカナリアの感情をよく読み取っていたからですね。
セザールのように女心がよく分かる男性は希少です。
人の心に敏感な分、傷ついたりストレスが溜まることも人より多いかもしれません。
カナリアは、ガリアの件が皇后の陰謀であり、皇宮に伝わっている話は事実と違うのではと思っているようです。
それは、小説にはない事件だったからですね。
原作になかったからといってこの事件が嘘とは言い切れませんが、何らかの罠が待ち構えているのは間違いないでしょう。
それを避けるため、カナリアは何らかの行動をとるはず。
セザールを守ろうとするカナリアの行動により、皇后を裏切ったことがバレるのではないかと心配になってきます…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ76話最新話まとめ!出征式の朝
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る76話のネタバレと感想を紹介しました!
ガリアの件は皇后の陰謀だと確信するカナリアは、内密にガリアに伝令を出すようセザールに頼みます。
カナリアは、ガリアで起きた事件そのものを疑っていました。