公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第61話最新話と感想！壊血病の治療法

「ピッコマ」連載漫画の「公爵夫人の50のお茶レシピ」第61話のネタバレと感想をまとめてみました！

ついに夜の営みに関する契約を見直したクロエたち。

収穫祭では突然子供を取り押さえるアルフォンスに驚くのでした。

「公爵夫人の50のお茶レシピ」第61話のネタバレと感想を紹介します！

クロエから子供を放すように言われ、仕方なく子供を解放するアルフォンス。

子供はお金を盗もうとしただけで、クロエに危害を加えるつもりではなかったと弁解します。

アルフォンスが治安部隊に引き渡そうとすると、焦った子供は父親が毎日酒ばかり飲んでいて働かず、病気の祖母に薬を買う為に盗みを働いたのだと説明し、許しを請いました。

サンディーと名乗る子供を気の毒に思ったクロエがお婆さんの病状を尋ねると、祖母は壊血病で、何故この病気になってしまったのかわからないのだと答えます。

壊血病とは船乗りに多い病気で、歯茎から出血し歯が抜け、貧血になり免疫力が低下し、最終的には死に至る恐ろしい病気です。

クロエが以前いた世界では、ビタミンCをしっかり摂取していれば予防と治療が可能だとわかっていましたが、この世界ではまだ治療法が認識されていないようでした。

サンディーの家に向かう事にしたクロエ達。

見るからにボロボロのドアを開けると、父親は酒を飲んで寝ており、お婆さんはベッドで横たわっていました。

サンディーは壊血病に効くという方法を色々と試してみましたが、どれも効果がなかったと言います。

出来れば力になりたいと言うクロエに、気持ちは分かるが壊血病は不治の病だと言うアルフォンス。

実際に多くの船乗りが壊血病で命を落としており、帝国海軍でも壊血病の死者が戦闘での死者を上回っているのだと続けました。

クロエはこの世界では壊血病の原因がビタミンC不足である事がまだ解明されていないと確信し、前世での知識を生かそうと決意します。

サンディーにお婆さんが普段食べている物を聞くと、歯が全部抜けたのでオートミールしか食べないのだと答えました。

船乗りに壊血病患者が多いのは、何か月も続く航海の間に新鮮な野菜を食べる事が出来ず、ビタミンCが不足する為です。

サンディーのお婆さんは野菜を食べない為、壊血病になるのは当然だと考えるクロエ。

果物を食べさせた事はあるのかと聞くと、サンディーは果物は高価だから買った事がないと答えました。

他にビタミンCを摂取できる方法はないかと考えたクロエは、風に乗せられて室内に入って来たバラの花びらを見て、あるものを閃くのでした。

公爵夫人の50のお茶レシピネタバレ第61話感想

クロエからお金を盗もうとしただけで危害を加えるつもりはなかったのだと弁明するサンディー。

病気の祖母の為に薬を買おうとしたのだと許しを請いました。

クロエに近付いてきた子供はスリだったのですね。

店の商品を全て買い占めるクロエは格好の標的だったのでしょうね。

サンディーの祖母がかかっている壊血病は、歯茎から出血した後に歯が抜け、免疫力が低下し最終的には死に至る病です。

現代では壊血病の原因はビタミンC不足だと分かっていましたが、この世界ではまだ原因が解明されていませんでした。

現代では簡単に治療できる壊血病も、帝国では原因不明の不治の病なのですね。

ビタミンCを摂取すれば簡単に改善するのに、原因が解明されていない為にたくさんの人が亡くなっているなんて恐ろしいですね。

サンディーの祖母が壊血病になった原因は野菜不足だと確信したクロエ。

バラの花びらを眺めながら、ビタミンCを簡単に摂取する方法を閃くのでした。

オートミールしか食べていなかったら、壊血病でなくても別の病気になりそうです。

クロエが閃いた方法で改善するといいですね！

今回は「公爵夫人の50のお茶レシピ」61話のネタバレと感想を紹介しました！

サンディーの家を訪ねたクロエたち。

壊血病に侵されるお婆さんを助けたいと考えたクロエは、ビタミンCを簡単に摂取する方法を思いつくのでした。