ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第7話最新話と感想!生きる意味

ラスボスの私が主人公の妻になりました

「ピッコマ」連載漫画の「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第7話のネタバレと感想をまとめてみました!

シグレンの世話を焼くフィオナ。

彼女がシグレンを気に掛けるのには理由がありました。

「ラスボスの私が主人公の妻になりました」第7話のネタバレと感想を紹介します!

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ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第7話最新話と感想!生きる意味

不機嫌なアヴェル

初対面なのに世話を焼くフィオナを批判するシグレン。

フィオナはそんな彼に、自分も助けてもらったからと微笑みます。

シグレンが反論しようとしたその時。

 

部屋のドアが開き、不機嫌な様子のアヴェルが入ってきました。

シグレンを勝手に連れて来た事を怒っている様子のアヴェルに、彼が酷い怪我をしていたから連れて来た事を説明するフィオナ。

緊張している様子のシグレンをからかっていると、アヴェルから抱きかかえられてしまいました。

フィオナの望み

フィオナの実力を認めて以来、すっかり彼女に甘いアヴェル。

髪の色が同じ事から、最近は親子のようだとまで言われる始末です。

フィオナはシグレンの怪我が治るまでここに置いてもいいかと尋ねました。

 

彼女が頼みごとをするのは初めてです。

内容は気にいらなかったものの、部屋をやるから治るまではいてもいいと承諾するアヴェル。

フィオナが自分の部屋に置こうとしていた事を知ったシグレンは、世間知らずだと声を荒げます。

 

いくら彼から嫌われようと、シグレンに自分がここにいる理由を話す必要はありません。

フィオナはただ、彼が無事成長し、ヒロインと恋に落ちて世界を救ってくれればそれでいいのです。

生きる意味

フィオナたちが出て行った後、シグレンは母の最期の言葉を思い出していました。

命が尽きる瞬間までシグレンの身を案じていた母。

彼は母の望み通り危険の少ない地域まで逃げ延び、必死に生きてきました。

 

ヘイロン領についてすぐ、雑用係としてシャルル傭兵ギルドで働く事になったシグレン。

飢えの心配はなくなりましたが、更なる試練が待ち受けていたのです。

 

ギルドの中で一番幼かったシグレンは、他の傭兵たちから意味もなく暴力を受けるように。

いつしか彼の体は傷だらけになります。

 

どんなに理不尽な扱いを受けても必死に生きるシグレン。

過酷な日々を過ごすうちに、生きる事に疑問を感じるようになったのです。

ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第7話感想

フィオナはシグレンの世話を焼こうとしますが拒絶されてしまいます。

アヴェルもまた、他人を城に入れた事が気に入らない様子。

アヴェルの機嫌が悪いのは、ただ勝手に他人を連れてきた事が気に食わないだけでしょうか?

 

フィオナの実力を認めて以来、彼女を可愛がっているのは明らかです。

それは娘を見守るような気持ちなのか、それとも恋愛感情なのか。

かなり歳の差があるので恋愛感情ではないと思うのですが、彼の本心が謎です。

 

フィオナがシグレンの世話を焼くのは、彼が救世主になれるよう見守りたいからでした!

どんなに拒絶されても見守りたいと思うのは親心でしょうか。

シグレンがフィオナの境遇を知れば、態度が変わるかもしれませんね!

 

逃げ着いた先で、執拗な暴力を受けていたシグレン。

彼がそんな酷い目に遭っていたとは思いもしませんでした!

 

もしこの事をフィオナが知れば、益々責任を感じてしまいそうです。

彼の未来が幸せである事を祈ります!

ラスボスの私が主人公の妻になりましたネタバレ第7話最新話と感想!生きる意味まとめ

今回は漫画「ラスボスの私が主人公の妻になりました」7話のネタバレ、感想をご紹介しました。

フィオナのおかげで、怪我が治るまで城に置いてもらえる事になったシグレン。

母の想いに応えるべく必死に生きてきた彼でしたが、あまりに過酷な運命に生きる意味を見失ってしまうのでした。

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